安定した画面
撮影で一番気をつけなければいけないのが、手ブレ。鑑賞者が酔ってしまう原因にもなります。三脚を使うのが無難ですが、手でカメラを持つ場合は椅子や壁を利用し、体を安定させましょう。脇を閉めて息を止めるのもポイントです。
画面に変化をつけよう
カメラを動かす事で、映像の表現の幅がグッと広がりますが、無闇に動かしてしまうと、よくわからない映像になってしまします。そこで、カメラワークの基本を押さましょう。
カメラワークの種類
パン:左から右
逆パン:右から左
ティルトアップ:下から上
ティルトダウン:上から下
ズームイン:被写体に近づく
ズームアウト:被写体から遠退く
パン・ティルトは空間や被写体の大きさを感じさせる効果を持ち、ズーム系は被写体の細部や周囲との関係性を明確にできます。